設定ポリシーはパラメータのセットであり、特定のコンポーネントの機能を制御します。 デフォルト ポリシーは、ほかの設定ポリシーが適用されない場合に使用され、DSM エクスプローラ ツリーの[コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[デフォルト コンピュータ ポリシー]-[DSM]で表示および変更することができます。
リモート コントロール セッションの設定ポリシーの設定は、[デフォルト コンピュータ ポリシー]-[DSM]-[リモート コントロール]にあります。 [リモート コントロール]フォルダおよびペインでは、リモート コントロールの管理、継承、および保護に関する既存のコンピュータ ポリシーのプロパティを表示または編集できます。 これには、「イベント ログ」、「ファイル転送」、「ホスト」、「マネージャ」、および「プロトコル」のポリシー グループのフォルダが含まれています。
また、設定ポリシーは、グローバルまたはローカルのいずれかでも適用することができます。 具体的には、リモート コントロール セッションの設定ポリシーは、エンタープライズ マネージャ レベルで定義し、ドメイン マネージャおよびローカル コンピュータに継承することができます。 グローバル ポリシーは、定義された(ローカル ポリシーである)エンタープライズ マネージャまたはドメイン マネージャ以外のレベルでは編集することができません。
リモート コントロール セッションのローカル設定ポリシーは、CA ITCM ドメイン レベルで定義でき、ローカル コンピュータに適用できます。 ローカル ポリシーは、「リモート コントロール」ポリシー グループおよびウィンドウを使用して編集でき、そこで管理者は新しいポリシーの取得、ポリシーの削除、親ツリー間での取得したポリシーのコピーを実行することができます。
注: リモート コントロール設定ポリシーについての詳細は、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」を参照してください。
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