前のトピック: 配信ジョブ次のトピック: 配信ジョブの再開


DTSジョブの停止

進行中の配信ジョブを停止するには、右クリックしてコンテキスト メニューで[DTS 配信の停止]を選択します。

  1. 配信ジョブは、スケーラビリティ サーバのステージング ライブラリへの純粋な配信にすることができます。 また、スケーラビリティ サーバのダウンストリームにあるターゲットに送信されるジョブについて、[ジョブ オプション]タブで[スケーラビリティ サーバのステージング ライブラリにパッケージを格納する]オプションをオンにして開始する、暗黙的な配信にすることもできます。

    オプション[配信カレンダを使用します]がオンになっている場合、ジョブまたはジョブ コンテナをコンテキスト メニューから手動で停止することができますが、その場合、スケーラビリティ サーバに対する配信の停止/再開の自動制御は無効になります。 ポップアップに、以下の選択項目が表示されます。

  2. DTS を使用する NOS なしのエージェントに対するジョブも、停止および再開できるジョブです。

    オプション[配信カレンダを使用します]も適用されます。

    停止が指示されると、配信の停止/再開の自動カレンダ制御は無効になります。 ポップアップの上の注も適用されます。

  3. スケーラビリティ サーバのダウンストリームのエージェントにジョブが設定され、[ジョブ オプション]タブのオプション[ステージング ライブラリにパッケージを保存します]がオフで、ジョブでの参照対象のソフトウェアがステージング ライブラリに存在しない場合、別の場合の暗黙的な配信が実行されます。

    配信は、後にクリーンアップされる一時ステージング領域に対して実行されます。

それ以外の場合は、このオプションが無効になっていなくても、[配信カレンダを使用します]を設定しても効果はありません。

上記の 3 つの場合、[配信カレンダを使用します]の設定にかかわらず、手動の停止/再開は有効です。

配信カレンダの参照が含まれている配信ジョブでジョブ コンテナを停止する場合は、ポップアップに以下の選択項目が表示されます。

指示された状態になるまで、ジョブを停止することはできません。

待ち状態の場合、停止を指示することはできません。

コンテナ内のジョブまたはコンテナ全体について配信の停止が選択されている場合、停止が進行中になり、続いて停止状態になります。

少なくとも 1 つのジョブで停止が進行中の状態になった場合、ジョブ コンテナは停止が進行中の状態になります。残りのジョブは OK またはエラーとなり、それ以外の進行中の状態となるジョブはありません。

少なくとも 1 つのジョブが停止した場合、ジョブ コンテナは停止状態となり、残りのジョブは OK または エラーとなります。

いずれかのジョブが、停止が進行中以外の進行中の状態の場合、コンテナ全体がそのジョブと同じ進行中の状態になります。