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タスク マネージャおよびインストール マネージャの同時実行の設定

タスク マネージャおよびインストール マネージャの共通設定ポリシーを設定して、2 つの管理コンポーネントの同時モードを有効にできます。

注: これらのポリシーは、ドメイン マネージャ上でのみ適用可能です。

タスク マネージャおよびインストール マネージャの同時実行を設定するには、以下の手順に従います。

  1. [コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]- ポリシー名 -[DSM]-[Software Delivery]-[マネージャ]に移動します。

    設定ポリシーのリストが表示されます。

  2. 以下のポリシーをダブルクリックし、[プロパティの設定] ダイアログ ボックスで適切な値を指定します。
    マネージャの同時実行: タスク マネージャの同時実行が有効

    タスク マネージャの同時実行動作を制御します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。 [いいえ]に設定すると、タスク マネージャは単一のプロセスとして動作し、タスクを順番に実行します。 「はい」に設定すると、タスク マネージャは、マネージャ プロセス(ポリシー評価用にポリシー マネージャ、レプリケーション タスク用にレプリケーション マネージャ)を追加作成します。 マネージャの同時実行を最適化するには、この値を[はい]に設定します。

    デフォルト: はい

    マネージャの同時実行: インストール マネージャの同時実行が有効

    インストール マネージャの同時実行動作を制御します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。 [いいえ]に設定すると、インストール マネージャは単一のプロセスとして動作し、通知プロセスとデータベース更新を交互に実行します。 「はい」に設定すると、タスク マネージャは、通知および関連メッセージを処理するためにマネージャ プロセス(通知マネージャ)を追加作成します。 マネージャの同時実行を最適化するには、この値を[はい]に設定します。

    デフォルト: はい

  3. [OK]をクリックします。

    タスク マネージャおよびインストール マネージャ用の同時実行動作が有効になります。

関連項目:

同時モードおよび非同時モード

同時モード

非同時モード