ログオン シールド ポリシー グループ
[ログオン シールド]ポリシー グループによって、Microsoft Windows エージェントの[ログオン シールド]オプションが指定されます。 [ログオン シールド]設定ビュー、または[プロパティの設定]ダイアログ ボックスのいずれかを使用して、ポリシー パラメータ値を変更できます。
Windows Vista™ のみ: 有効の場合は、一部の Windows ポリシーのセキュリティ オプションがログオン シールドによって制御されます。 これらのオプションは、ログオン シールドのインストール、アクティブ化、またはアンインストールの範囲内で、ログオン シールドによって設定されます。
注: これらのセキュリティ オプションを Windows グループ ポリシーを使用して制御する場合は、このポリシーを無効にしてください。 無効にしない場合、両方の設定が互いに干渉して予期せぬ結果が生じる可能性があります。
デフォルト: 有効
ユーザがログオンする前に、CTRL+ALT+DEL キーを押す必要があるかどうかを示します。 このポリシーが有効になっている場合、ユーザは、Windows にログオンする前に CTRL+ALT+DEL キーを押すことが必要となります。 ログオン シールドを使用する際は、このポリシーを無効にすることを強くお勧めします。
デフォルト: 無効
ユーザが高速ユーザ切り替え機能を使用できるかどうかを決定します。 このポリシーが有効になっている場合、ログオフせずにユーザを切り替えることはできません。 ログオン シールドを使用する際は、このポリシーを有効にすることを強くお勧めします。
デフォルト: 有効
システムのブロック化を解除するまでの期間を指定します。 このポリシーは、ログオンが禁止される最大期間を分単位で定義します。したがって、システムが永久的にブロックされないようになります。
デフォルト: 120、<ローカル管理>
Software Delivery ジョブが実行されるログオン状態、およびログオン シールドのインストール ステータスを決定します。 有効な操作モードは以下のとおりです。
ログオン シールド プロバイダおよび -フィルタ COM モジュールが Windows Vista™ で登録解除されることを示します。 初期のバージョンの Windows では、sxpgina.dll がアンインストールされます。
Software Delivery ジョブが実行する時に、ログオン シールドが起動されないことを示します。
Software Delivery ジョブが実行されるのを待機中の場合、ユーザを強制的にログオフします。 ログオン シールドは、ジョブ実行中に起動されます。
以前定義した Software Delivery ジョブの条件として、ジョブが実行されるのを待機中の場合、ユーザを強制的にログオフします。
Software Delivery ジョブは、ユーザがログオフする時にのみ実行されることを示します。 ただし、Software Delivery ジョブが保留中の場合、ユーザはログオフすることを求められません。 ログオン シールドは、ジョブ実行中はアクティブです。
Software Delivery ジョブは、ユーザがログオンする時にのみ実行されることを示します。
デフォルト: ログオン シールドがインストールされていない、<ローカル管理>
Windows にログオンせずにコンピュータをシャットダウンできるかどうかを決定します。 このポリシーが無効になっている場合、コンピュータに正常にログオンできる必要があり、ユーザはシステムのシャットダウンを実行する前に、「システムをシャットダウンする」ユーザの権限を持っている必要があります。 ログオン シールドを使用する際は、このポリシーを無効にすることを強くお勧めします。
デフォルト: 無効
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