前のトピック: 監査ポリシー グループ次のトピック: データ トランスポート エージェント プラグイン ポリシー グループ


データ ブラウザ エージェント プラグイン ポリシー グループ

データ ブラウザ エージェント プラグイン ポリシー グループには、DTS 共有など、DTS ブラウザを設定する以下のポリシーが含まれています。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。

注: DTS ブラウザの旧称は、Data Objects Agent(DOBA)です。

DTS ブラウザ プロトコル パラメータ

着信転送リクエストをリスニングするポートを指定します。

デフォルト: RPORT=<8300> SPX_RPORT=<8301>

DtsShares テーブル

DTS 共有テーブルを定義します。これによりエイリアスをディレクトリと関連付けます。

デフォルト:

DTS 共有を有効化

True の場合、DTS 共有テーブルを使用して設定されている DTS 共有が有効になります。 このテーブル内で共有を追加、削除、および編集できます。

デフォルト: False

CDROM ドライブを無視

True の場合、CD-ROM ドライブが参照されないように指定されます。

デフォルト: True

マップされたドライブを無視

True の場合、マップされたドライブが参照されないように指定されます。

デフォルト: False

リムーバブル ドライブを無視

True の場合、リムーバブル ドライブが参照されないように指定されます。

デフォルト: True

セキュリティ モード

着信転送リクエストを認証する必要があるかどうかを決定します。 セキュリティ違反に対する応答は、現在のセキュリティ モードによって異なります。 有効な値は以下のとおりです。

クワイエット

セキュリティ チェックを無効にします。

警告

セキュリティ チェックを有効にします。 無効なリクエストが検出された場合は、操作を継続することができます。 ただし、オカレンスを示すログ ファイルに違反が記録されます。

失敗

セキュリティ チェックを有効にします。 無効なリクエストが検出された場合は、操作がすぐに中止されます。 Fail モードが有効な場合、ユーザは、DTS コンピュータのランタイム パラメータを表示または設定するには、有効なユーザ名とパスワードを入力するよう要求されます。

デフォルト: 失敗