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ログオン シールドを設定します。

[ログオン シールド]設定 ビューのメインのダイアログ ボックスを使用し、ログオン シールドを設定します。

[ログオン シールド]ダイアログボックスを使用して、ログオン シールドを設定するには、以下の手順に従います。

  1. 以下の操作モードから 1 つを選択します。
    ログオン シールドがインストールされていない

    ログオン シールド プロバイダおよび -フィルタ COM モジュールが Windows Vista™ で登録解除されることを示します。 初期のバージョンの Windows では、sxpgina.dll ファイルがアンインストールされます。

    ジョブの実行の制限なし

    Software Delivery ジョブが実行する時に、ログオン シールドが起動されないことを示します。

    ジョブの実行前にユーザを強制的にログオフ

    Software Delivery ジョブが実行されるのを待機中の場合、ユーザを強制的にログオフすることを指定します。 ログオン シールドは、ジョブ実行中に起動されます。

    ジョブ定義の条件を適用

    事前定義した条件を持つ Software Delivery ジョブが適用されることを示します。 ジョブを設定する際、管理者は[Prevent user from being logged on when job executes]オプションを選択できます。 この操作モードを選択すると、保留中の Software Delivery ジョブがある時にユーザーは強制的にオフにされ、ログオン シールドはジョブ実行中に起動されます。

    ユーザがログオフするまでジョブの実行を待機

    Software Delivery ジョブが保留中の場合、ユーザはログオフすることを求められません。 ただし、ジョブはユーザがログオフしてからのみ実行されます。 ログオン シールドは、ジョブ実行中はアクティブです。

    ユーザがログオンするまでジョブの実行を待機

    Software Delivery ジョブは、ユーザがログオンする時にのみ実行されることを示します。

  2. ドロップダウン リストを使用して、最大ブロック時間を指定します。
  3. [Windows セキュリティ オプションを適用]ポリシーが有効であるかどうかを指定します。

    注: このパラメータは、Windows Vista™ にのみ適用されます。

  4. 手順 3 で指定した値が有効である場合、[設定]をクリックします。

    [Windows セキュリティ オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [Ctrl + Alt + Del ]ポリシーが有効であるかどうかを指定します。

    注: ログオン シールドを使用する場合、この Windows ポリシーが無効であることを強くお勧めします。

  6. [ログオンなしでシャットダウン]ポリシーが有効であるかどうかを指定します。

    注: ログオン シールドを使用する場合、この Windows ポリシーが無効であることを強くお勧めします。

  7. [高速ユーザ切り替えを表示しない]ポリシーが有効であるかどうかを指定します。

    注: ログオン シールドを使用する場合、この Windows ポリシーが有効であることを強くお勧めします。

  8. [OK]をクリックします。

    [ログオン シールド]ダイアログ ボックスに戻ります。

  9. [OK]をクリックします。

    [ログオン シールド]が設定されます。