[SCAP 設定]ダイアログ ボックスでは、インベントリ検出モジュールでスキャンしたいチェックリスト情報を表示または設定できます。
注: このダイアログ ボックスを使用してチェックリストを設定することも、[設定]タブのテキストフィールドに手動でパラメータを入力することもできます。 パラメータ名とその説明については、「Asset Management 管理ガイド」の付録「SCAP 設定パラメータ」を参照してください。
[一般]タブには、チェックリストに関連する以下の詳細情報が表示されます。
XCCDF ファイルで指定されたチェックリストの一意の ID が表示されます。 このフィールドは読み取り専用です。 このフィールドには、エンジンが新しい FDCC インベントリ モジュールを作成するときにデータが自動的に入力されます。
チェックリストのバージョンを指定します。 ITCM_Installpath¥SCAP_Checklists フォルダにチェックリストのバージョンが複数存在する場合、使用可能なすべてのバージョンが表示されます。 [最高を使用]を選択すると、常に最も高いバージョンが使用されます。 スキャナはチェックリストの複数のバージョンの文字列を比較して最も高いバージョンを取得します。 たとえば、チェックリストのバージョンとして v1.1 および 1.2 の 2 つが存在する場合、スキャナは v1.1 を最も高いバージョンとして扱います。
コンプライアンス チェックに適用する XCCDF プロファイルのタイトルを定義します。 プロファイルは、XCCDF ファイル中のセクションで、さまざまな変数および設定値を定義します。 XCCDF ファイルには 1 つ以上のプロファイルが存在する場合があります。 ドロップダウン リストから[デフォルト]を選択すると、スキャナは XCCDF ファイルの最初の使用可能なプロファイルを使用します。 [なし]を選択するとプロファイルが適用されません。したがって、XCCDF ファイル中のすべての値およびルールに対してデフォルトの設定値が使用されます。
チェックリスト用の XCCDF 結果ファイルの収集を設定します。 このオプションを選択すると、チェックリストをスキャンした後、スキャナを使用して XCCDF 結果ファイルを Asset Management エージェントの作業ディレクトリからドメイン マネージャに 安全にコピーすることができます。
チェックリスト用の OVAL 結果ファイルの収集を設定します。 このオプションを選択すると、チェックリスト スキャンが完了するたびに、OVAL テスト結果ファイルが Asset Management エージェントの作業ディレクトリからドメイン マネージャに安全にコピーされます。
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