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UNIX 環境のファイル スキャン タスクの設定

[UNIX の設定]タブは、UNIX 環境で実行しているエージェント コンピュータに、ファイル スキャン収集タスクを設定する場合に使用します。

UNIX 環境に対してファイル スキャン タスクを設定するには、以下の手順に従います。

  1. ドロップダウン リストから、ファイル スキャンで収集できるフォルダを選択します。 また、特定のタイプのファイルをスキャンする場合、「*.doc」のようなワイルドカード表現を使用することもできます。

    注: ファイル スキャンでは、ユーザ アクセスが拒否されているファイルをディレクトリから取得できません。

  2. [追加]をクリックして、選択したドライブおよびファイルを[ソース]リストに追加します。

    [ソース]リストに、スキャン時にファイル スキャンに含まれるソース、または除外されるソースが表示されます。

  3. 選択したソースに対して適切なアクションを指定します。
    [削除]

    ソース リストから選択された項目を削除し、それ以降のスキャンの対象としません。

    追加フィルタ

    スキャンのために選択された項目が含まれています。 スキャンから除外する、またはスキャンに含めるよう設定する項目を選択しています。

    除外フィルタ

    選択した項目がスキャンの対象から除外されます。 スキャンに含めるか、またはスキャンから除外するように設定する項目を選択しています。

  4. 必要に応じて以下のチェックボックスをオンにして、[OK]をクリックします。
    空のディレクトリは無視する

    スキャン中、空のディレクトリは無視します。

    実行可能でないファイルを無視

    スキャン中、*.txt、*.docのように実行可能でないファイルを無視します。

    ネットワーク ディレクトリは無視する

    スキャン中、エージェント コンピュータのネットワーク ディレクトリを無視します。

    ユーザ ログイン ディレクトリは無視する

    スキャン中、/usr/bin などのユーザ ログイン ディレクトリを無視します。