前のトピック: ファイル スキャン収集タスク次のトピック: UNIX 環境のファイル スキャン タスクの設定


Windows エージェントのファイル スキャン タスクの設定

[Windows の設定]タブでは、Windows エージェントに対してファイル スキャン収集タスクを設定します。

Windows エージェントに対してファイル スキャン タスクを設定するには、以下の手順に従います。

  1. ドロップダウン リストから、ファイル スキャンで収集できるドライバ、ファイル、およびその他の重要なフォルダを選択します。 また、特定のタイプのファイルをスキャンする場合、「*.doc」のようなワイルドカード表現を使用することもできます。

    注: ファイル スキャンでは、ユーザ アクセスが拒否されているファイルのディレクトリからはファイルを取得できません。 Asset Management エージェントがネットワーク ドライブをファイル スキャンするよう設定されている場合には、ネットワーク ドライブをマップするユーザ アカウントと同じアカウントで実行されるようにエージェントをインストールする必要があります。

  2. [追加]をクリックして、選択したドライブ、ファイル、およびフォルダを[ソース]リストに追加します。

    [ソース]リストに、スキャン時にファイル スキャンに含まれるソース、または除外されるソースが表示されます。

  3. 選択したソースに対して適切なアクションを指定します。
    [削除]

    ソース リストから選択された項目を削除し、それ以降のスキャンの対象としません。

    追加フィルタ

    スキャンのために選択された項目が含まれています。 スキャンから除外する、またはスキャンに含めるよう設定する項目を選択しています。

    除外フィルタ

    選択した項目がスキャンの対象から除外されます。 スキャンに含めるか、またはスキャンから除外するように設定する項目を選択しています。

  4. スキャン実行時に空のディレクトリを無視するよう指定するには、[空のディレクトリは無視する]をオンにします。

    スキャン実行時に *.txt、*.doc など実行可能ファイル以外を無視するよう指定するには、[実行ファイル以外は無視する]をオンにします。 [OK]をクリックします。