保護されたオブジェクトの[セキュリティ エリアの関連]ダイアログ ボックスを開くと、そのオブジェクトとセキュリティ エリアをリンクまたはリンク解除できます。
このダイアログ ボックスには以下のフィールドが含まれます。
選択したオブジェクトの名前が表示されます。 複数のオブジェクトを選択した場合、このフィールドには、Multiple Objects (4) のように選択されたオブジェクトの数が表示されます。
[セキュリティ エリアのリスト]フィールドで指定されたセキュリティ エリアの関連の始点を示します。 このフィールドには、以下の値を設定できます。
オブジェクトがユーザによって作成されたことを示します。 この場合、オブジェクトのリンクは作成ユーザのプロファイルのリンクから取得されます。
オブジェクトがシステムによって作成されたことを示します。 リンクは、[セキュリティ エリア]ダイアログで指定されたデフォルトのセキュリティ エリアに設定されます。
オブジェクトがメンバであるセキュリティ グループに対して定義されたエリアのリンクからリンクが取得されたことを示します。
選択したオブジェクトに対してリンクが個別に設定されたことを示します。
選択したオブジェクトがさまざまなセキュリティ レベルを持っていることを示します。 この値は、複数のオブジェクトを選択した場合にのみ有効です。
元のセキュリティ レベルに復帰します。 このボタンは、セキュリティ レベルがオブジェクトの場合に使用可能になります。
選択したオブジェクトに関するすべてのセキュリティ エリアおよびリンク ステータスをリストします。 [リンク]列には、各セキュリティ エリアに関して、選択したオブジェクトの関連状態に基づいて以下の値が表示されます。
セキュリティ エリアが選択済みのオブジェクトのすべてにリンクされていることを示します。
セキュリティ エリアが選択済みのオブジェクトのいずれにもリンクされていないことを示します。
エリアが混合したリンク ステータス(1 つ以上のセキュリティ プロファイルにリンクされ、1 つ以上のセキュリティ プロファイルから接続解除された状態)であることを示します。 このステータスは、複数のプロファイルを選択した場合にのみ有効です。
注: リンク ステータスの前にアスタリスク(*)がある場合は、ダイアログ ボックスが表示された後にステータスが変更されたことを示します。
選択したセキュリティ エリアを選択したオブジェクトにリンクします。 このボタンは、選択されたセキュリティ エリアの少なくとも 1 つのリンク ステータスが、[リンクが解除されました]または[異なる]の場合に有効になります。
選択したセキュリティ エリアを選択したオブジェクトからリンク解除します。 このボタンは、選択されたセキュリティ エリアの少なくとも 1 つのリンク ステータスが、[Linked]または[異なる]の場合に有効になります。
リンク ステータスを前に保存した値にリセットします。 このボタンは、ダイアログ ボックスの表示後に、選択されたセキュリティ エリアの少なくとも 1 つのリンク ステータスが変更された場合に有効になります。 変更されたリンク ステータスの先頭には、アスタリスク(*)が付加されます。
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