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オブジェクトのアクセス権を指定します。

たとえば、コンピュータ、ユーザ、ジョブなどのオブジェクトごとにオブジェクトのアクセス権を指定できます。 デフォルトでは、オブジェクトはそのオブジェクト クラスからクラスのアクセス権を継承します。

注: オブジェクトのアクセス権は、クラスおよびグループのアクセス権よりも優先されます。

オブジェクトのアクセス権を指定するには、以下の手順に従います。

  1. オブジェクトを選択し、以下のいずれかを実行します。

    [オブジェクトのアクセス権]ダイアログ ボックスが表示されます。

    注: 複数のオブジェクト クラスを選択して、それらすべてにクラスのアクセス権を指定することもできます。 連続して選択するには、Shift キーを押してからオブジェクトをクリックします。任意に選択するには、Ctrl キーを押してからオブジェクトをクリックします。

  2. [オブジェクト アクセス]ドロップダウン リストから必要なアクセス タイプを選択して、[OK]をクリックします。

    プロファイルのメンバは、付与された権限を使用してオブジェクトにアクセスできます。

    権限の異なる組み合わせを指定するには、オブジェクト アクセス権のドロップダウン リストから[特殊アクセス]を選択します。