仮想アプリケーション イメージ定義の状態は、封印済みまたは封印解除済みのいずれかです。 状態は、該当するアイコンによって示されます。
封印済み状態では、仮想アプリケーション イメージ定義の内容は編集できません。
封印が行われると、その仮想アプリケーション イメージに含まれているすべてのソフトウェアが、[仮想アプリケーション イメージ]ペインにフラット リストとして表示されます。 関連付けられているソフトウェア定義は、仮想アプリケーション イメージが検出されたコンピュータの[検出されたソフトウェア]ノードに表示されます。
さらに、[検出されたインストール環境]フォルダが表示されます。このフォルダには、このイメージ定義が検出されたコンピュータが表示されます。
イメージを封印解除するには、仮想アプリケーション イメージ定義のコンテキスト メニューから[封印解除] を選択します。
封印解除済みの状態では、リリースとパッチのソフトウェア定義を編集できます。 ドラッグ アンド ドロップまたはコピー アンド ペーストを使用することによって、追加のソフトウェア定義を仮想アプリケーション イメージに関連付けることができます。 ただし、関連付けられたこれらのソフトウェア定義は、封印されるまでエージェントの[検出されたソフトウェア]ノードに表示されません。
仮想アプリケーション イメージ定義とパッチまたはリリースの関連付けを削除するには、選択したリリースまたはパッチのコンテキスト メニューから[リンク解除] を選択します。 リンクを解除した場合でも、その仮想アプリケーション イメージとの関連付けが解除されるだけで、ソフトウェア定義は削除されません。
仮想アプリケーション イメージ定義が封印解除されている場合でも、アセット検出はその定義に基づいて検出されたソフトウェアを調べるときにイメージの前の封印状態を使用します。
封印済み状態に戻すには、仮想アプリケーション イメージ定義のコンテキスト メニューから[封印]または[変更の破棄]を選択します。 [封印]を選択すると、封印解除済み状態の変更が適用されて封印済み状態になります。一方、[変更の破棄]を選択すると、変更が反映されずに元の封印済み状態に戻ります。 封印されたら、検出されたソフトウェアはすぐに更新されます。
例: [封印解除]、[リンク解除]、[封印]、および[変更の破棄]コマンドの使用
封印済みのイメージ A には、リリース B およびパッチ C が含まれているとします。この場合、
この時点で、封印解除済み状態にはリリース B およびリリース D が表示されています。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|