前のトピック: SS によるメッセージ処理 - 一括更新を無効化、ステージ チェックを無効化次のトピック: SS 用の一括更新設定ポリシーの設定


データベース トランザクションを最適化する方法

データベース トランザクションの最適化は、2 つのステップで行います。最初にスケーラビリティ サーバを一括更新モードで実行し、次にインストール マネージャが最適化されたトランザクションを実行するように設定します。 スケーラビリティ サーバは、複数のメッセージを単一メッセージ形式でインストール マネージャに送信し、インストール マネージャは、複数のレコードを 1 つの共有データベース トランザクションでコミットします。

したがって、ジョブ ステータス メッセージおよびソフトウェア レコードを一括更新することによってデータベース トランザクションのパフォーマンスを向上させるには、スケーラリティ サーバおよびインストール マネージャを以下のように設定する必要があります。

  1. スケーラビリティ サーバの一括更新設定ポリシーを設定して、スケーラビリティ サーバが一括更新モードで動作するようにします。
  2. インストール マネージャの最適化されたトランザクション設定ポリシーを設定して、インストール マネージャで最適化されたトランザクションが使用されるようにします。

関連項目:

SS 用の一括更新設定ポリシーの設定

IM 用の最適化されたトランザクション設定ポリシーの設定