パラメータの組み合わせの使用

前述のパラメータの組み合わせの使用に関する重要な注意点を次に示します。

operating_environment パラメータが指定されていない場合、-single オプションに関係なく、サポートされているすべての動作環境に対して指定したパッケージがインポートされます。
product パラメータが指定されておらず、-single オプションがない場合、-P パラメータを使用して指定した言語の CD にあるすべてのエージェントパッケージがインポートされます。 -single オプションが指定されている場合、指定した言語パッケージがインストールされます。
言語が指定されていない（-P パラメータがない）場合、指定したすべてのパッケージに対して、NLS バージョン（＝enu、deu、fra、jpn）のみがインポートされます。
-single オプションが指定されているけれども、product パラメータおよび -P パラメータがない場合、パッケージはインポートされません。

パッケージを Software Delivery ライブラリおよび Infrastructure Deployment ライブラリにインポートするための Windows および Linux での dsmPush スクリプトの使用法の詳細については、「dsmPush の例」に記載されています。