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addUndelivery—ジョブ コンテナへの配信取り消しの追加

このアクションでは、アドレス指定されたスケーラビリティ サーバから指定のソフトウェア製品を除去するジョブを指定のジョブ コンテナに追加します。 指定されたジョブ コンテナを封印解除する必要があります。

このアクションの指定は以下の形式になります。

jobcontainer action=addUnDelivery
name=job_container_name
{item=item_name 
version=item_version| group=software_group_name}
{{compgrp=computer_group_name | ccompgrp=(computer_group_name sep groupScope)}
[sep=separator_sign]
|{computer=computer_name}}
[deliverytime="YYYY-MM-DD hh:mm" ]
[calendar_name=delivery_calendar]
[jobTimeOut=d.h]
calendarname

以下を指定します: 評価を実施できる時間を制御するカレンダの名前です。

ccompgrp

グループ名およびスコープのペアとして指定されるコンピュータ グループを指定します。 デフォルトでは、名前とスコープはドット(「.」)で区切られていますが、「sep」オプションを使用して代替の区切りを指定 することができます。 名前の一部として区切りを使用しないでください。

グループ スコープのみの場合、有効な値は以下のとおりです。

local

グループはローカル ドメイン マネージャで作成されます。

global

グループはエンタープライズ マネージャで作成され、複製される可能性があります。

「ccompgrp」は、1 回の呼び出しで 「compgrp」とともにコーティングできます。

compgrp

指定された製品が処理される サーバ グループの名前 を指定します。

パラメータを何度もコーディングすることができます。 複数のサーバ グループのアドレス指定をするために、

このパラメータは、computer パラメータと一緒にコーディングしないでください。

computer

指定された製品が処理される スケーラビリティ サーバの名前 を指定します。

パラメータを何度もコーディングすることができます。 複数のスケーラビリティ サーバのアドレス指定をするために、

このパラメータは、compgrp パラメータと一緒にコーディングしないでください。

deliverytime

以下を指定します: ドメイン マネージャからの配信の開始時間です。
日付は、ISO の形式「YYYY-MM-DD hh:mm」になります。

group

以下を指定します: ソフトウェア グループの名前そのメンバが指定のスケーラビリティ サーバから削除されます。

このパラメータは、item パラメータと一緒にコーディングしないでください。

item

処理対象の 項目の名前 を指定します。

このパラメータは、group パラメータと一緒にコーディングしないでください。

jobTimeout

以下を指定します: jobTimeout には、ジョブの有効期間が「d.h」の形式で指定されます。d には日数、h には時間数が指定されます。 パラメータの範囲は、マネージャ側で設定できます。 指定した値が設定されている上限を超える場合には、値はその上限に設定されます。指定した値が下限に満たない場合は、その下限に設定されます。 どの場合でも警告は出されません。
jobTimeout は timeout パラメータと一緒に指定しないでください。両方指定するとエラーが報告されます。 いずれのパラメータも指定されていない場合は、7.0 がデフォルトで設定されます。

name

スケーラビリティ サーバへの配信取り消しが追加される ジョブ コンテナの名前 を指定します。

sep

「ccompgroup」 オプションで使用される代替の区切りを指定します。 区切りは ccompgroup オプションで指定したグループ名の一部には使用しないでください。

version

処理対象の 項目のバージョン を指定します。