listJobs—ジョブの一覧表示

このアクションでは、指定のジョブコンテナのジョブを一覧表示します。一覧表示するジョブの数を制限するため、フィルタを指定することができます。

このアクションの指定は以下の形式になります。

jobcontainer action=listJobs

name=job_container_name 
{[{filter=filter|filterfile=file_name}] 
[TV] | TV alt}

alt

以下を指定します： alternate - ターゲットビューにさらに詳細な一覧を表示します。。

項目名およびバージョンにのみ基づく代替リストが提供されます。

このパラメータをコーディングすると、item パラメータおよび version パラメータの値にデータベース対応のワイルドカードを含めることができるようになります。たとえば、以下のものがあります。

また、Microsoft SQL Server の場合、角かっこ（「[」、「]」）には特別な意味があります。このことは名前をコーディングする際に考慮する必要があります。

name

リスト表示するジョブコンテナの名前を指定します。

filter

以下を指定します：一覧表示する情報量を制限するための式。

属性	型
ジョブ名	文字列
全ステータス	{ WAITING \| INPROGRESS \| OK \| ERROR \| BUILDING \| REMOVING \| NOT_AVAILABLE \| CREATED \| OBSOLETE}
ソフトウェア	文字列
プロシージャ	文字列
配信日時	DateTime
起動日時	DateTime
ステータスメッセージ	文字列
ジョブ状態	{UNDEFINED \| WAITING \| DELIVERY_ORDERED \| DELIVERING \| DELIVERY_OK \| DELIVERY_ERROR \| ALREADY_DELIVERED \| EXECUTION_ORDERED \| EXECUTING \| EXECUTION_OK \| EXECUTION_ERROR \| UNDELIVERY_ORDERED \| UNDELIVERING \| UNDELIVERY_OK \| UNDELIVERY_ERROR \| ALREADY_INSTALLED \| MANIPULATION_NOT_ALLOWED}
ジョブタスク	{INSTALL \| CONFIGURE \| ACTIVATE \| UNINSTALL \| DELIVER \| UNDELIVER}
プレアクション	{NO ACTION \| REBOOT \| LOGOFF}
ポストアクション	{NO ACTION \| REBOOT \| LOGOFF \| REBOOT AFTER LAST JOB \| LOGOFF AFTER LAST JOB}
配信カレンダ	文字列
ユーザパラメータ	文字列

このアトミック属性は、showAttrJobs または showJobDetails で示されているものに対応しています。

filterfile

フィルタコマンドが含まれているファイルの名前

ファイル内のコマンドは、filter パラメータの場合と同様に指定しますが、ファイルのサイズは、このコマンドを実行するシステムの容量で制限されます。

TV

一覧のビューを調整します。