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Parameters(パラメータ)

コマンドではすべてのパラメータ名では大文字と小文字は区別されませんが、パラメータに割り当てる値では区別されることがあります。 たとえば、Windows のパス名では大文字と小文字が区別されない場合がありますが、Linux 必ず区別されます。

バッチ インターフェースに関する章で説明したように、パラメータの前には任意でハイフン(-)を付けることができます。 バッチ ファイルをコーディングするときは、あいまいさを避けるため、パラメータの前にハイフンを付けることをお勧めします。

CLI では、パラメータ、オプション、およびコマンドを分けて記述するときに区切り文字として空白が使用されます。 パラメータ値に空白が含まれる場合、そのパラメータ値を引用符で囲む必要があります。 このような引用符がシェルまたはコマンド プロンプトで解釈されることはありませんが、CLI では引用符の前に円記号(¥)を付けてシェルまたはコマンド プロンプトから引用符をエスケープする必要がある場合があります。

注: CLI レポートは、 CLI で認識できないパラメータおよび矛盾しているパラメータに対してのみエラーを出します。 パラメータが、構文の説明には記されていないコマンドまたはアクションを使用してコーディングされている場合(ただし、CLI の定義済みパラメータであり、他のコマンドやアクションでもすでに使用されている場合)、このパラメータはコーディングされたコマンドまたはアクションに対して無視されます。 エラーまたは警告は表示されません。