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local

インストール時に、CLI はデフォルトの CA ITCM マネージャに割り当てられます。 「local」キーワードを使用せずに cadsmcmd を呼び出すと、cadsmcmd はこのデフォルト マネージャに接続します。

デフォルト以外のマネージャをアドレス指定する必要があったり、デフォルト マネージャがない場合は、「local」キーワードを使用する必要があります。 「local」の後には、少なくとも 1 つの空白で区切ってアドレス指定するマネージャの名前(managersystem)を指定します。

CLI のデフォルト マネージャが「defmgr」であり、別のマネージャが「mgr_1」であるとします。 デフォルト マネージャに対して verbose インターフェースを呼び出すには、以下のようにコード化する必要があります。

cadsmcmd verbose

CLI は、このデフォルト マネージャを stdout の CLI の「Connecting」メッセージに記録します。

"マネージャ ""<default manager>"" にユーザ ""<default user>"" として接続しています"

マネージャ「mgr_1」を呼び出すには、以下のように指定する必要があります。

cadsmcmd local mgr_1 verbose

関連する「Connecting」メッセージは、以下のようになります。

マネージャ「mgr_1」にユーザ「<default user>」として接続しています

local オプションでは、デフォルト マネージャがドメイン マネージャまたはエンタープライズ マネージャであるかに関係なく、エンタープライズ マネージャまたはドメイン マネージャをマネージャとしてアドレス指定することができます。

注: 以前、任意のマネージャのアドレス指定に使用されていたアット記号「@」は使用されなくなりました。 アット記号がコード化されていても無視されます。