MDB 管理コンソールは、操作用に MDB データベースを参照するために接続名を使用します。 そのため、MDB 管理コンソールを使用する前に、エクスポートおよびインポート操作に関連する MDB の接続名を定義する必要があります。 これらの接続名は引数として MDB 管理コンソール コマンド ライン インターフェースに提供します。
以下の手順に従います。
Oracle MDB
connection.connection_name=jdbc:oracle:thin:@Host:Port:SID
SQL Server MDB
connection.connection_name=jdbc:sqlserver://Host¥[Instance_name]:Port;DatabaseName=database_name
SQL Server MDB への信頼された接続を設定するには、以下の形式を使用します。
connection.mssql-test =jdbc:sqlserver://Host¥[instance_name]:Port;DatabaseName=database_name;integratedSecurity=true
接続名を定義します。 MDB を参照するために、MDB 管理コンソール CLI にパラメータとしてこの接続名を指定します。
MDB をホストするコンピュータの名前を定義します。
(オプション)接続するインスタンス名を定義します。
デフォルト: デフォルト インスタンス
注: インスタンス名が「n」、「r」、または「t」で始まる場合、これらの文字はエスケープ記号「¥」でプレフィクスを付けると終了記号として働くので、文字の前に「¥」を追加する必要があります。 たとえば、インスタンス名が nonname である場合、接続文字列は以下のようにする必要があります。
MyMachine¥¥nonname:1488
注: デフォルト インスタンスを使用していても、instance_name パラメータは adjustmdbcfg メソッドに必須です。 デフォルト インスタンス名は「MSQLSERVER」として指定される必要があります。
MDB のポート番号を定義します。
MDB のデータベース名を定義します。
MDB の SID を定義します。
SQL Server MDB への信頼された接続が必要であることを示します。 adjustmdbcfg メソッドを実行するために SQL Server MDB への信頼された接続が必要です。
例:
connection.mssql-test =jdbc:sqlserver://lab_test:1433;DatabaseName=mdb
connection.mssql-test =jdbc:sqlserver://lab_test¥¥MSQLSERVER:1433;DatabaseName=mdb;integratedSecurity=true Connection.oracle-test=jdbc:oracle:thin:@lab-test:1521:orcl
cd MDBAC_Installation_Directory
mdbac –testcon –target Connection_name -user username –pwd password
データベース接続を確認し、結果を返します。
例:
mdbac –testcon –target mssql-test -user ca_itrm –pwd password123
mdbac –testcon –target oracle-test -user mdbadmin –pwd password123
これで MDB 管理コンソール CLI で接続名を使用できます。
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