SCCM Server タブは、抽出の対象となる SCCM サイト サーバに関する情報を参照するために使用します。
以下の手順を使用して SCCM Server オプションを設定します。
SCCM サーバ オプションを設定する方法
以下の図は、SCCM サーバのすべてのオプションを示します。
![SMS サーバの詳細を指定する[新規タスクの作成ウィザード]ページ](o365108.png)
各 SCCM サイト インストールには 3 文字のサイト ID があります。 サイト ID が異なっていれば、同じサーバに複数の SCCM サイトをインストールすることができます。そのような場合は、このフィールドを使用して Asset Converter タスクの接続先サイトを指定する必要があります。
SCCM サイトがサーバ上に 1 つしか存在しない場合は、このフィールドの左側は空白にして、Asset Converter が自動的に有効なサイト ID のみを選択できるようにする必要があります。
指定されたユーザは、サーバ マシン上の SCCM WMI クラスにリモートでアクセスできる必要があります。
ここでの結果が成功だったとしても、今後、異なるマシンおよび異なるユーザ情報で起動しているエンジンでタスクを実行した場合に、同じ結果になるとは限りません。 [新規タスクの作成]ダイアログ ボックスの[テスト接続]ボタンをクリックして行うテストは、GUI を起動しているマシン上、かつその GUI を起動している状況下で実行されます。 実際の SCCM Converter タスクが実行される場合、その実施はエンジン マシン上、かつそのエンジンで使用するユーザ アカウント下(デフォルトではローカル システム アカウント)で行われます。 このため、テスト接続に成功した場合でも、実際のタスク実行時に接続が成功するとは限りません。 環境設定の[ユーザ名]フィールドに、必ずドメイン名(ドメイン名¥ユーザ名の形式で)が含まれるようにすれば、このような相違の可能性を取り除くことができます。 含まれていない場合は、現在のユーザのドメインがデフォルトとして設定され、デフォルトのエンジンにとってはそのエンジン マシンのローカル ユーザが設定されることになります。 また可能であれば、変換を実行するエンジン マシンとまったく同様にSCCM インストールにアクセスする任意のマシン上でもテストを実行してください。
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