エージェントが MDB にアセットを登録する前に、UUID が必要になります。 UUID は、通常エージェント コンピュータで作成され、将来使用するためにエージェント コンピュータに保存されます。
ただし、インベントリ ファイルはサーバで提供されるため、Asset Collector では UUID の代わりに固有のホスト キー(host_key)を使用します。 このキーは、インベントリ ファイル(host_key)で定義されるか、指定されていない場合は、そのアセットに対して自動的に作成されます。 調整プロセスを容易にするため、エージェントがアセットにインストールされている場合、収集されたアセット データには、少なくとも登録するアセットの MAC アドレスおよびホスト名が含まれている必要があります。
Asset Collector によってアセットのホスト キーが生成されると、アセットのインベントリ ファイルにもこのキーが書き込まれます。 また、Asset Collector によって、ホスト名と MAC アドレスの組み合わせ、関連するホスト キーのリストが管理されます。これにより、そのインベントリ ファイルが次にホスト キーなしで提供されても同じキーを使用することができます。
ホスト キーのリストは、ストレージに書き込まれるので、次回 Asset Collector が起動したときに使用できます。 指定可能な間隔で、設定ポリシーを使用して、このリストから古くなったエントリを消去することができます。データ消去までの期間を設定することもできます。
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