Asset Collector を通じて報告されたアセットにエージェントがインストールされている場合、「調整」というプロセスが適用されます。 これにより、Asset Collector からの情報は、エージェントからの情報で上書きされます。 それ以降の Asset Collector からのインベントリ情報は無視されます。
Asset Collector を使用して、すでに報告済みのアセットにインベントリ情報を追加することはできません。
注: 調整プロセスが正しく実行されるようにするには、Asset Collector によって登録されたアセットが、コンピュータと同じ MAC (Media Access Control)アドレスとホスト名を使用している必要があります。
調整は、Asset Collector を使用して作成しているユーザ オブジェクトにも行われます。 ユーザは、ユーザのキーとして URI を使用して登録されます。 同じ URI のユーザが DSM エージェントを経由して登録されると、収集された情報は上書きされて、, その後に続くこの URI の Asset Collector インベントリは無視されます。
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