アセット管理を使用すると、ネットワーク上のシステム設定ファイルを一元的に管理することができます。 管理対象アセット上の設定グループをバックアップし、データベース内の設定ファイルの各種のバージョンを保持することができます。 これは、ファイルの以前のバージョンをプッシュ バックするのに役立ちます。
注: ファイル収集は、Windows エージェントでのみ使用できます。
AUTOEXEC.BAT、CONFIG.SYS、WIN.INI、SYSTEM.INI、または NET.CFG などの設定ファイルのバックアップ コピーの名前および番号を設定することができます。 また、特定のバックアップ ファイルのセットをグループ レベルで定義して、ユーザ単位でのバックアップの設定に多くの時間を費やすことなく、さまざまなネットワーク グループやユーザのニーズを満たすことができます。 アセット管理エージェントの実行中は、常に設定ファイルが変更されたかどうかがチェックされます。 変更された場合は、DSM エクスプローラが以前および現在のファイル内容で更新されます。
以下の理由により、ファイル収集は、ユーザ レベルで設定するよりもコンピュータ レベルで設定するほうが効率的です。
注: 設定ファイルの数およびバックアップする最大リビジョンは、データベースおよびアセットとドメイン マネージャのパフォーマンスに影響を与えるため、設定ファイルの数およびバックアップする最大リビジョンには注意する必要があります。
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