契約条件はリーガル ドキュメントで指定された合意範囲です。 CA APM を使用して、以下の目的のために契約条件を追跡できます。
管理者および適切な権限を持つユーザが、契約条件のマスタ リストを作成して、管理します。 リーガル ドキュメントを操作する際は、このリストから契約条件を使用します。 リーガル ドキュメント レコードまたはアセット レコードを定義するときに、契約条件を割り当てることができます。
リーガル ドキュメント レコードの定義は、リーガル テンプレートの選択から始めます。 リーガル テンプレートには、リーガル ドキュメント タイプに通常適用される契約条件が含まれています。 リーガル テンプレート内に用意された契約条件を更新して、実際に適用される契約条件のみがリーガル ドキュメント レコードに含まれるようにできます。
リーガル テンプレートに契約条件を割り当てるには、契約条件のマスタ リストがリポジトリ内に存在している必要があります。 1 つの契約条件を、1 つ以上のリーガル テンプレートおよびリーガル ドキュメント レコードに割り当てることができます。
契約条件には、日付が指定されたものと、日付が指定されていないものがあります。 日付が指定された契約条件には、開始日と終了日に関する情報が含まれます。 たとえば、契約条件に「インストール日」が含まれている場合、開始日と終了日に関する情報を[インストール日]に含めることができます。 [ディレクトリ]-[リスト管理]で新しい契約条件を作成する際に、どの契約条件に日付を指定するかを決定します。
注: リーガル ドキュメントにおいて日付が特定された契約条件と日付が特定されていない契約条件を定義する方法の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
マスタ リストには、以下の契約条件を含めないことをお勧めします。
注: アセットを定義する際に、アセットを管理するリーガル ドキュメント レコードにアセットを関連付けることができます。 リーガル ドキュメントに適用される契約条件は、アセットにも適用されます。 リーガル ドキュメントで提供されていない契約条件が特定のアセットに必要な場合、アセットとリーガル ドキュメントを関連付ける際に条件を修正できます。 特定のアセットを対象とするリーガル ドキュメントには、そのアセットに適用される契約条件以外が含まれないようにする必要があります。
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