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検索とエクスポートのスケジュール

CA APM では、検索を定期的に処理し、CSV ファイルまたはデータ ベース ビューに検索結果をエクスポートするようスケジュールできます。 たとえば、週末に検索を処理し、その週に更新されたすべてのアセットを CSV ファイルにエクスポートするようスケジュールできます。 スケジュールできる検索の種類は以下のとおりです。

検索をスケジュールし、結果をエクスポートする方法

  1. 検索をスケジュールするオブジェクトに関連するタブと、必要に応じてサブタブをクリックします。
  2. 左側の[検索の管理]をクリックします。

    保存された検索のリストが表示されます。 保存された検索がない場合、スケジュールとエクスポートが必要な検索を定義して保存します。

  3. スケジュールする検索をクリックします。
  4. 左側で、[新規エクスポート]をクリックします。
  5. 基本的なエクスポート情報を入力します。

    以下のフィールドについて説明します。

    エクスポート名

    エクスポート名を指定します。

    エクスポート形式

    エクスポートされた検索結果のフォーマットを選択します。

    ビュー名

    データ ベース ビュー名を指定します。

    注: エクスポート フォーマットにデータ ベース ビューを選択する場合、ビュー名は必須です。 名前は有効なデータ ベース ビュー名である必要があります。 データ ベース ビュー名の要件の詳細については、データベース製品のドキュメントを参照してください。

    説明

    エクスポートされた検索結果の説明を指定します。

    保管日数

    結果がパージされるまで、エクスポートされた検索結果を保管する日数を指定します。

    フォルダ名

    エクスポートされた CSV ファイル検索結果のフォルダを指定します。

    失効なし

    CSV ファイルまたはデータ ベース ビューが削除される前に格納されるよう選択する期間(期間タイプ)の日数を失効なしに指定するには、このチェック ボックスをオンにします(CSV ファイルまたはデータ ベース ビューはパージされません)。 このチェック ボックスをオンにすると、[保管日数]フィールドに加えた以前の値は削除され、[保管日数]フィールドは無効になります。

  6. 検索をスケジュールします。

    以下のフィールドについて説明します。

    実行時刻

    検索を処理する時刻を 24 時間形式で指定します。 検索をスケジュールするときは、CA APM アプリケーション サーバのローカル タイム ゾーンを使用します。

    間隔タイプ

    検索の間隔タイプを選択します。 たとえば、日、月、四半期、週、または年を選択できます。

    間隔日

    間隔タイプ中に検索を処理する日を指定します。 たとえば、[間隔タイプ]が[月]で、[間隔日]が「1」である場合、検索は月の 1 日に処理されます。

    初回実行日

    最初の検索処理を開始する日を選択します。

    間隔

    検索を処理する頻度を、指定した間隔タイプに基づいて指定します。 たとえば、[間隔タイプ]が[週]で、[間隔]が「2」である場合、検索は 2 週間ごとに処理されます。

    間隔の最終日

    選択した間隔タイプの最終日に検索を処理するよう指定するには、このチェック ボックスをオンにします。 このチェック ボックスをオンにすると、[間隔日]フィールドに追加した前の値は削除され、[間隔日]フィールドは無効になります。

  7. 検索に割り当てられたすべての役割と設定に、エクスポートされた検索結果を送信するかどうかを指定します。
  8. [保存]をクリックします。

    検索が保存されます。 スケジュールされた時刻に検索が処理され、検索結果がエクスポートされます。

    注: スケジュールされた検索とエクスポートの結果には、現在の検索とエクスポートによって検出された結果のみが含まれます。 検索または、エクスポート基準の何らかの部分を変更した場合、次に検索とエクスポートのプロセスを実行するまで、新しい検索結果は表示されません。 たとえば、[エクスポート フォーマット]を[列見出し付き CSV ファイル]から[データベース ビュー]に変更したり、[エクスポート スケジュール]の[頻度]を変更した場合、現在の検索とエクスポートに変更は表示されません。