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エクスポートされた検索結果が保管されパージされる仕組み

エクスポートされたすべての CSV ファイルおよびデータ ベース ビュー検索結果は、検索とエクスポートをスケジュールする際に指定された設定内容に基づいて、保管され、パージされます。 エクスポートされた検索結果が不要になると、パージされて、ディスク容量が解放されます。

以下に、エクスポートされた検索結果が保管され、パージされる仕組みについて説明します。

• 検索とエクスポートをスケジュールする際に、保管日数を指定します。 保管時期が経過したら、エクスポートされた検索結果（CSV ファイルおよびデータ ベース ビュー）は期限切れと見なされ、パージされます。
• エクスポート サービス プロセスによって 1 日 1 回パージが処理され（デフォルトでは、世界時午前 5 時）、保管日数に基づいて検索結果がパージされます。 パージ開始時刻を設定できるのは、管理者です。

  注： エクスポート サービス設定の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。

• 保管期間は、エクスポートの処理時間と、エクスポート サービスによって検索結果がパージされる時間に依存します。

例： 検索結果のパージ

この例では、週次アセット検索という名前のアセット検索を、毎週金曜日に処理し、その週に更新されたすべてのアセットをエクスポートするようスケジュールします。 保管日数を「1」に設定し、エクスポートは東部時間午後 5 時に実行されます。 エクスポート サービスは、東部時間の午前 0 時に検索結果をパージするようスケジュールされています。 検索結果が返されてから 1 日未満であるため、エクスポート サービスは、次のスケジュールされた時間までパージを実行しません（この例では、翌日の深夜 0 時の直後）。