リリース 11.3.4 から リリース 12.9 に CA APM データをマイグレートする方法 › リリース 11.3.4 から リリース 12.9 に CA APM データをマイグレートする方法 › 手動マイグレーションの実行 › ハードウェア照合のタスクおよびルールのマイグレート

ハードウェア照合のタスクおよびルールのマイグレート

ハードウェア照合プロセスでは、以下の手順が必要となります。

1. データの正規化ルールを確立し、検出リポジトリと製品間でデータの値をマップします。
2. 処理対象のデータの制限方法および検出されたレコードの処理方法を指定するには、照合ルールを定義します。

   注： この手順の照合ルールは、リリース 11.3.4 の照合タスクに代わるものです。 手動マイグレーション中、照合ルールは、リリース 11.3.4 のタスクに基づいて、「主要タスク クエリ レポート」および「タスク追加アセット レポート」から作成します。

3. （オプション）照合更新オプションを定義し、ハードウェア照合エンジンによって、対応する検出されたアセットで見つかった変更を使用して所有アセットフィールドが自動的に更新されるようにします。
4. 所有アセットと検出されたアセットを一致させるため、照合ルールのアセット一致基準を定義します。
5. メッセージ キュー内の照合結果を表示します。

タスクから照合ルールに手動で移行する際に、「主要タスク クエリ レポート」および「タスク追加アセット レポート」のデータを使用します。

次の手順に従ってください：

1. 「管理ガイド」の「照合ルールの定義」で説明されている照合ルール定義手順に従います。
2. 照合ルールを作成するには、「主要タスク クエリ レポート」および「タスク追加アセット レポート」のデータを使用します。