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手動マイグレーション用のマイグレーション後レポートの実行

マイグレーション ユーティリティを実行した後に、手動マイグレーションで使用するマイグレーション後レポートを実行します。 マイグレーション後レポートは、リリース 12.9 に入力する必要があるオブジェクト データを識別します。 データと関連付けられている機能が変更されたため、マイグレーション ユーティリティでは一部のデータをマイグレートできません。

次の手順に従ってください:

  1. CA Asset Portfolio Management マイグレーション ツールキットのメイン ウィンドウで、[マイグレーション レポート]をクリックします。
  2. [マイグレーション前レポート]領域のチェック ボックスをすべてオフにし、[マイグレーション後レポート]領域で以下のレポートを選択します。
  3. [レポート出力フォルダ]領域で、[参照]をクリックし、レポートを保存する出力フォルダを選択します。
  4. [レポートの生成]をクリックします。

    ステータス メッセージが[メッセージ]領域に表示され、レポート生成プロセスをモニタできます。

    レポートを表示するためにレポート出力フォルダを開くように促されます。

  5. [はい]をクリックします。

    Windows エクスプローラが開きます。 レポート ツールは、ユーザが以前に選択した各マイグレーション後レポート チェック ボックスのフォルダを作成します。

  6. レポート フォルダに移動し開きます。

    レポートはカンマ区切り値(CSV)形式で表示されます。

  7. レポートを右クリックして、[プログラムから開く]、[Excel]を順番に選択して、レポートを表形式で開いて表示します。

    レポート データが表形式で表示されます。 テーブルの見出しは最初の行に表示されます。

    注: レポートを開き、テキスト エディタで CSV フォーマットのレポートを表示できます。