前のトピック: 注釈を使用したデータの抽出(データベース)次のトピック: パスワードの暗号化(データベース)


ODBC のマップ

ODBC ではクエリの結果セットの前方移動のみをサポートしています。この動作はマッピング ファイルの作成方法に影響します。 値のマッピングがマッピング ファイルのクエリ選択の順序と一致していることを確認します。

例: ODBC マッピング ファイルの値のマッピングとクエリの選択

この例では、マッピング ファイルの値がクエリ選択と同じ順序でマップされています。

<general query="select c.devicename, c.hostname, c.address from Computer c">
<host_name value="{general.devicename}"/>
<default_hostname value="{general.hostname}"/>
<default_address value="{general.address}"/>
</general>

クエリ属性では、devicename、hostname、および address のクエリがその順序で左から右に実行されます。 その後に続く値も同じ順序でマップされます。 順序が一致していないと、出力 XML ファイルでは NULL 値になります。