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接続プロパティの定義(フラット ファイル)

フラットファイルのマッピング ファイルには接続プロパティを定義できます。

重要: 接続プロパティには、必ず <property> タグを 1 つ指定する必要があります。

<asset> タグで使用されるファイルは、常に master ファイルとして扱われます。 すべての [set the product group or family] タグは、ファイル(master または依存)を参照する必要があります。 グループのすべての属性をそのファイルの列にマッピングする必要があります。

フラットファイルの接続プロパティの定義方法

  1. データソース タイプを FlatFile または flatfile のいずれかに指定します。
  2. 以下の <property> タグ属性を指定します。
    filename

    (必須)入力フラット ファイルの名前。

    filepath

    (必須)入力フラット ファイルのパス。

    key value

    (必須)定義されたファイルの主キー。

    column name

    (オプション)列見出しを定義します。 有効な値は以下のとおりです。

    • true。 2 番目の行からデータを読み取ります。
    • false。 1 番目の行(列見出し)からデータを読み取ります。

    注: この属性がない場合、CA Asset Converter は 1 行目からデータを読み取ります。

  3. (オプション)<delimiter> の下の <text-delimiter> タグを使用して、区切り文字パラメータを指定します。
    text-delimiter

    (オプション)<text-delimiter> タグのデフォルト値はカンマ(,)です。 次の区切り文字も指定できます。

    • パイプ(|)
    • ナンバー記号(#)
    • チルダ(~)