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照合プロセスから所有アセットを除外する

照合プロセスから個々の所有アセットを除外できます。 照合からアセットを除外する理由にはいくつかあります。以下に例を示します。

ハードウェア照合エンジンがアセットを検出されたアセットと一致させる前に所有アセットを照合プロセスから除外すると、所有アセットは一致に使用されません。 アセット一致の実行後に所有アセットが照合プロセスから除外されると、ハードウェア照合エンジンは次回照合ルールを処理するときに、一致のリンクをクリアします。 その所有アセットは一致に使用できなくなります。

注: 除外されたアセットのアセット ファミリがハードウェア照合プロセスの対象に設定されている場合でも、アセットは引き続きプロセスから除外されます。 アセット ファミリがハードウェア照合プロセスから除外された場合、除外されたアセット ファミリに属するアセットがすべて除外されます。

照合プロセスから所有アセットを除外する方法

  1. [アセット]-[アセット検索]をクリックします。
  2. 検索して利用可能なアセットのリストを見つけます。
  3. 照合プロセスから除外するアセットをクリックします。
  4. [基本情報]セクションで、[照合除外]チェック ボックスをオンにします。
  5. [保存]をクリックします。

    今後、その所有アセットは照合の対象外になります。

関連項目:

アセット照合時の非アクティブ ステータスの影響