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照合処理からのアセット ファミリの除外
アセット ファミリのすべての所有アセットを、ハードウェア照合処理から除外できます。 アセット ファミリを照合から除外する理由の一部には、以下の例が含まれます。
- アセット ファミリのアセットが一致する検出済みアセットを持っておらず、未照合アセットのリスト内に含まれ続ける場合。 たとえば、サービス アセット ファミリにあるアセットはネットワークに接続されておらず、その所有権データが CA APM 内に保存される場合などです。
- アセット ファミリがソフトウェアである場合。 本製品ではソフトウェアの照合を行いません。
- 会社でアセット ファミリを非アクティブにしたいと考えている場合。 ハードウェア照合処理は、CA APM によって作成されたアクティブな所有アセットを処理します。
ハードウェア照合エンジンがアセット ファミリの所有アセットと検出済みのアセットを照合する前に、アセット ファミリを照合処理から除外すると、その所有アセットは照合に使用できません。 アセット ファミリの所有アセットが照合された後に、アセット ファミリを照合処理から除外すると、ハードウェア照合エンジンは次に照合ルールを処理するときに照合リンクを消去します。 その所有アセットは照合に使用できません。
照合処理からアセット ファミリを除外する方法
- [ディレクトリ]-[リスト管理]をクリックします。
- 左側で[アセット リスト]を展開し、[アセット ファミリ]をクリックします。
- 照合処理から除外するアセット ファミリの[レコード編集]アイコンをクリックします。
- 以下のいずれかのオプションを実行します。
- [ハードウェア照合]チェック ボックスをオフにします。
- [ソフトウェア]チェック ボックスをオンにします。
- [非アクティブ]チェック ボックスをオンにします。
- アセット ファミリ オブジェクトの[レコード編集を完了]アイコンを選択します。
- [保存]をクリックします。
除外されたアセット ファミリのアセットは、今後の照合には含まれなくなります。
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