標準インストールのコンポーネント構成

CA APM の標準インストールでは、製品と関連コンポーネントがインストールされます。このインストールタイプは、ほとんどの企業に対して推奨されます。標準インストールで構成するサーバは以下のとおりです。

データベースサーバ

このサーバには CA MDB が含まれます。

Web サーバ

このサーバには以下のコンポーネントが含まれます。

Web コンポーネント
CA Business Intelligence。このコンポーネントは事前にインストールされている必要があります。製品では CA Business Intelligence はインストールされません。

アプリケーションサーバ

このサーバには以下のコンポーネントが含まれます。

ハードウェア照合エンジン
CA EEM。このコンポーネントは事前にインストールされている必要があります。この製品では CA EEM はインストールされません。
エクスポートサービス
ストレージマネージャサービス
LDAP データインポートおよび同期サービス
Data Importer エンジンサービス
サービスマネージャの共通管理（CASM）。このコンポーネントは、標準インストール時にユーザ入力なしで自動的にインストールされます。
Common Registration API （CORA）。このコンポーネントは、ユーザ入力なしで自動的にインストールされます。
イベントサービス。このコンポーネントは、標準インストール時にユーザ入力を伴ってインストールされます。
アセット管理システム（AMS）このコンポーネントは、検出されたアセットおよび所有されているアセットのデータを表示するためのインターフェースです。このコンポーネントは、標準インストール時にユーザ入力なしでインストールされます。Apache Tomcat サーバと Java Development Kit （JDK）を必要とします。
WCF Service このコンポーネントによって Web サービス機能がインストールされます。