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セキュリティで保護されたネットワーク通信のためのエクスポート サービスの設定

エクスポート サービスは、CA APM のデータをエクスポートし、カンマ区切り値(CSV)ファイルなどの形式で結果を保存します。 このタスクを実行するため、エクスポート サービスはストレージ マネージャ サービスと対話します。これにより、エクスポート ファイルの保存先を指定できるようになります。 製品のインストール後、エクスポート サービスはセキュリティで保護されないネットワーク通信(http)用に設定されます。 セキュリティで保護されたネットワーク通信(https)のためにエクスポート サービスを設定するには、以下の手順に従います。

セキュリティで保護されたネットワーク通信のためにエクスポート サービスを設定する方法

  1. エクスポート サービスがインストールされているサーバにログインします。
  2. 以下のフォルダに移動します。
    C:¥Program Files¥CA¥ITAM¥Export Service
    
  3. CA.ExportService.exe.config ファイルをテキスト エディタで開きます。
  4. 以下のステートメントを探します。
    <add key="SMWebServiceProtocol" value="http" />
    
  5. このステートメントの http を https に変更して、以下のように修正します。
    <add key="SMWebServiceProtocol" value="https" />
    
  6. ファイル内で SMWebServicePort の文字列を検索し、その値を SSL ポート番号に更新します。
  7. CA.ExportService.exe.config ファイルへの変更を保存し、ファイルを閉じます。

    エクスポート サービスでは、セキュリティで保護されたネットワーク通信が使用されます。