クエリ（query）と値（value）属性によるデータのマップと抽出（データベース）

マッピングファイルとデータの処理と取得方法を指定するデータ関連のタグは、一般的にクエリ属性と値属性で構成されます。

すべてのタグのクエリ属性は、有効な SQL クエリで構成されます。クエリの結果は、そのタグを参照するクエリ属性を持つタグを値属性が参照することによって、値属性を持つタグに使用されます。
<asset> タグはアセットのルートタグです。このタグには、ターゲットデータベースの一意のアセット ID をリストするクエリを設定する必要があります。 <asset> タグのクエリ属性の結果セットに含まれる一意の各アセット ID に対して、1 つの XML ファイルが作成されます。 <asset> タグの下にある後続のすべてのタグには、別のタグを参照するクエリ属性または値属性があります。属性は、実行時に参照するタグから実行時の値を受け取ります。

たとえば、<general> タグのクエリが <asset> タグのクエリによって抽出されたアセット ID を使用する場合、<general> タグのクエリ属性には <asset> タグを参照しているという注釈が含まれます。これは、各アセット ID を問い合わせるクエリの <general> タグが、アセット ID に基づいて変わることを意味します。
その他のタグを参照するタグの値属性も、前述の例と同様です。