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Oracle データベースの設定

CA MDB のデータベースとして Oracle を使用している場合、製品をインストールした後に Oracle データベース サーバの設定を変更できます。

以下のフィールドについて説明します。

DBA ユーザ名

ターゲット データベースに接続するためのユーザ名。 ユーザ名は特権ユーザ用である必要があります。

デフォルト: sys

リスニング ポート

データベースの接続ポート。

デフォルト: 1521

Oracle サービス名

ターゲット データベース用のサービス名。

デフォルト: orcl

Oracle ネット サービス名

ターゲット データベースのネット サービス名。

デフォルト: orcl

テーブル領域パス

Oracle 表領域のロケーション。

デフォルト: c:¥oracle¥product¥10.2.0¥oradata¥orcl

データ テーブル領域名

データ表領域の名前。

デフォルト: MDB_DATA

データ表領域サイズ

データ表領域に割り当てられるディスク容量。

デフォルト: 400 MB

インデックス テーブル領域名

インデックス表領域の名前。

デフォルト: MDB_INDEX

インデックス表領域サイズ

インデックス表領域に割り当てられるディスク容量。

デフォルト: 100 MB

mdbadmin パスワード

mdbadmin ユーザに関連付けられるパスワード。 新規 CA MDB を作成している場合、これが mdbadmin ユーザに割り当てられるパスワードになります。

コマンド タイムアウト

アプリケーションがデータベースからの応答を待機する時間の最大値。

ストアド プロシージャ コマンド タイムアウト

アプリケーションがデータベース ストアド プロシージャからの応答を待機する時間の最大値。

最大接続プール サイズ

データベースが同時に処理できるリクエストの最大数。

CORA 接続プーリングの有効化

CORA 接続プールを有効にするフラグのプレースホルダ。 現在、CORA は接続プールをサポートしていません。

CORA 接続プールのライフ タイム

CORA 接続プールのライフタイムのプレースホルダ。 現在、CORA は接続プールをサポートしていません。

CORA 接続プール サイズ

CORA 接続プールのサイズのプレースホルダ。 現在、CORA は接続プールをサポートしていません。

最終実行日オプション

インポートされたデータが既存の CA APM データを更新するかどうかを判断します。

注: CA APM は検出されたハードウェア データ インポートを受信し、そのデータを所有権と検出データを一致するために使用します。 CA APM は、在庫の日付を比較することで、インポートされたデータが現在のデータより新しいかどうか判断します。 その後、CA APM はインポートされたデータが既存の CA APM データを更新するかどうか決定します。

デフォルト: 2

注: すべての有効なオプションの説明に関しては以下の表を参照してください。

オプション

定義

1

インポートされたデータで既存の CA APM データを常に更新します。

2

(デフォルト)インポートされたアセットの在庫日付が既存のアセットの在庫日付より新しい場合にのみ既存の CA APM データを更新します。

インポートされたアセットに在庫日付がない場合はエラーが発生し、インポートされたアセット データは既存の CA APM データを更新しません。

3

インポートされたアセットの在庫日付が既存のアセットの在庫日付より新しい場合にのみ既存の CA APM データを更新します。

インポートされたアセットに在庫日付がない場合、インポートされたデータで既存の CA APM データを更新します。