前のトピック: フィルタの定義および適用次のトピック: CA APM から未使用のファイルを削除する方法


フィルタの確認

フィルタによって組織のデータ セキュリティが保証されることを確認します。

次の手順に従ってください:

  1. フィルタに割り当てられたユーザとして製品にログインします。
  2. フィルタがユーザに対して許可しているデータの一部を表示します。
  3. フィルタがユーザに対して許可していないデータの表示を試行します。

    たとえば、フィルタ ユーザに対して許可されていないデータにアクセス権がある別のユーザとしてログインします。 フィルタ ユーザがアクセスできないデータが表示されるページの URL をコピーします。 フィルタ ユーザのブラウザにこの URL を貼り付けます。

    エラー メッセージが表示されます。

  4. フィルタがユーザに対して許可していないデータの変更を試行します。

    たとえば、ページ上のテキスト入力フィールドを特定します。 ユーザがアクセスできないデータ(フィルタが許可していない特定の会社名など)を入力して、[保存]をクリックします。

    エラー メッセージが表示されます。

例: データ フィルタによるアセット データ制限の確認

サムは、アセット(すべてのファミリ)データ用のフィルタを作成して、特定のユーザにそのフィルタを割り当てました。 フィルタによって、ユーザはユーザ コスト センター内のアセットにのみアクセスできます。 その後、サムは以下の手順を実行して、フィルタが機能することを確認します。

  1. 割り当てられたユーザとしてログインし、アセットが[アセット検索]ページに表示されることを検証します。
  2. 最初のユーザ コスト センター外にあるアセットへのアクセス権を持つ別のユーザとしてログインします。
  3. 最初のユーザ コスト センター外にあるアセットを表示して、このアセットの URL をコピーします。
  4. 最初のユーザ(フィルタを割り当てられたユーザ)としてログインして、コピーしたアセットの URL をブラウザに貼り付けます。

    エラー メッセージで、アセットが存在しないことが示されます。