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フィルタで CA APM データを保護する方法

データ フィルタの作成によって CA APM データ セキュリティをセットアップできます。 データ フィルタを使用して、ユーザおよびユーザ ロールが表示、作成、または変更できるデータを制限します。 ユーザは、フィルタが指定するデータのみを表示、作成、または変更できます。 以下のプライマリ オブジェクトに対するフィルタを作成できます。

システム管理者として、以下の方法でデータ アクセスを制限するフィルタを定義します。

フィルタ ユーザは、フィルタ条件に一致するデータにアクセスできます。

注: また、ユーザ インターフェースの設定によって CA APM セキュリティをセットアップできます。 この設定によって、CA APM の別の機能へのユーザ アクセスを制御できます。

重要: このシナリオでは、システム管理者がフィルタを定義します。 ただし、管理者はフィルタ管理権限を CA APM ユーザ ロールに付与できます。

以下の図は、システム管理者がフィルタによって CA APM データを保護する方法を示しています。

この図は、CA APM データをフィルタで保護するプロセスを示します。

CA APM データをフィルタするには、以下の手順を実行します。

  1. 前提条件を確認します
  2. フィルタを定義および適用します
  3. フィルタを確認します

例: コスト センターによるアセット データのフィルタ

サム(Document Management Company の CA APM システム管理者)は、組織のデータ セキュリティ要件が満たされていることを確認する必要があります。 サムは、ユーザが各自のコスト センター データのみを参照するように、会社のアセット レコードへのユーザ アクセスを制限する必要があります。 サムは、アセット(すべてのファミリ)用のフィルタを作成して、特定のユーザにそのフィルタを割り当てます。 サムは、フィルタによって組織のデータ セキュリティが保証されることを確認します。