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インポート ログ ファイルの表示 - ベスト プラクティス

Data Importer ログ ファイルには、インポート ジョブの処理に関する情報およびエラー メッセージが含まれます。 インポートの結果を理解しエラーをトラブルシュートするには、このログ ファイルの情報を使用します。 このセクションには Data Importer ログ ファイルでの動作に関する推奨ベスト プラクティスが含まれます。

データ ファイル内の行番号とログ ファイル内のエラー メッセージを一致させます。

ログ ファイル エラー メッセージは、データ ファイルからの対応する行番号を識別します。 また、ログ ファイル内のエラー メッセージより上の、またはそのエラー メッセージより下の行にあるデータ ファイル行番号を検索できます。

ログ ファイル内のエラー メッセージがデータ ファイル行番号を表示しない場合があります。 この場合、実際のデータ ファイル値はログ ファイル内のエラー メッセージの直後に表示されます。

ログ ファイル内のエラー メッセージの数を数えます。

  1. ログ ファイル内で以下のフレーズを検索し、ファイル内のエラー メッセージを検索します。 これらのフレーズはエラー メッセージに含まれています。
    Web サービスから例外がスローされました
    
    レコードのエラー
    
  2. エラー メッセージのタイプを検索した後、ログ ファイル内でそのエラーを検索し、発生数を数えます。
  3. ログ ファイルに表示されるさらなるエラー タイプを識別および検索し、発生数を数えます。
  4. ログ ファイルのすべてのエラーの数を Data Importer が関連するインポートに対して生成した統計と比較します。 これらの統計を表示するには、[関連ジョブ]リストまたは[インポート ジョブ]リスト上の[ステータス メッセージ]をクリックします。 この比較により、すべての関連するエラーを明らかにし、有効でなく無視できるエラー メッセージを識別することができます。