ハードウェア アセットの管理 › 照合方法 › 照合処理からのアセット ファミリ クラスまたはサブクラスの除外

照合処理からのアセット ファミリ クラスまたはサブクラスの除外

アセット ファミリ クラスまたはサブクラスのすべての所有アセットを、ハードウェア照合処理から除外できます。 たとえば、会社でアセット ファミリ クラスまたはサブクラスを非アクティブにしたい場合には、アセットを除外できます。 ハードウェア照合処理は、CA APM によって作成されたアクティブな所有アセットを処理します。

ハードウェア照合エンジンがアセット ファミリ クラスまたはサブクラスの所有アセットと検出済みのアセットを照合する前に、アセット ファミリ クラスまたはサブクラスを照合処理から除外すると、その所有アセットは照合に使用できません。 アセット ファミリ クラスまたはサブクラスの所有アセットが照合された後に、アセット ファミリ クラスまたはサブクラスを照合処理から除外すると、ハードウェア照合エンジンは次に照合ルールを処理するときに照合リンクを消去します。 その所有アセットは照合に使用できません。

照合処理からアセット ファミリ クラスまたはサブクラスを除外する方法

1. ［ディレクトリ］-［リスト管理］をクリックします。
2. 左側で［アセット リスト］を展開し、［アセット ファミリ］をクリックします。
3. 照合処理から除外するクラスまたはサブクラスを持つアセット ファミリの［レコード編集］アイコンをクリックします。
4. ［クラス リスト］をクリックします。
5. 照合処理から除外するクラス（または除外するサブクラスを持つクラス）の［レコード編集］アイコンをクリックします。
6. クラス全体を除外する場合は、［非アクティブ］チェック ボックスをオンにして、アセット ファミリ クラスの［レコード編集を完了］アイコンをクリックします。

   注： 照合処理からクラス全体ではなくサブクラスを除外する場合は、この手順をスキップします。

7. サブクラスを除外する場合は、［サブクラス リスト］をクリックします。
8. 照合処理から除外するサブクラスの［レコード編集］アイコンをクリックします。
9. ［非アクティブ］チェック ボックスをオンにして、アセット ファミリ サブクラスの［レコード編集を完了］アイコンをクリックします。
10. ［保存］をクリックします。

    除外されたアセット ファミリ クラスまたはサブクラスは、今後の照合には含まれなくなります。