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イベント/アラート出力プロセスに送信するイベントのクエリの設計

CA IT PAM 統合を設定したら、イベント/アラート出力を生成するアラートをスケジュールする最初の手順に進みます。その手順とは、そのアラートに基づくクエリのリストをコンパイルすることです。 通常、これらはポリシー違反を示唆するイベントのクエリです。 次のいくつかのアプローチを組み合わせて実行できます。

CA IT PAM のイベント/アラート出力プロセスを実行するアラートに基づくクエリを特定または設計する方法

  1. ヘルプ デスクのチケットを必要とする各イベントに対して、そのイベントのデータを取得する 1 つ以上のクエリを識別、変更、または作成します。
  2. IT イベントを検索するクエリで、そのフィールドの 1 つに複数の既知の値がある場合は、事前に定義されたキー設定済みリストを使用するか、キー設定済みリストをカスタマイズするか、新しいキー設定済みリストを作成します。 このようなキーの値が csv ファイルで存在する場合は、それをインポートします。 IT PAM プロセスによって生成されたリストの場合は、そのプロセスを動的値プロセスとして設定し、キーを作成して、CA IT PAM から値をインポートします。
  3. CA IT PAM イベント/アラート出力プロセスを、結果を返すクエリごとに実行するのか、結果の行ごとに実行するのかを決定します。
  4. クエリをテストします。
    1. キャプチャするイベントを生成する条件を作成します。
    2. クエリまたはクエリのセットを手動で実行します。
    3. ヘルプ デスクの担当者が必要なフォローアップを実行するのにそのクエリ結果が十分かどうかを評価します。
    4. 十分でない場合、必要な情報を提供できるようにクエリまたはクエリのセットを変更し、再テストします。

このような準備を行うことにより、クエリまたはクエリのセットをそれぞれ実行するアラートのスケジュールを設定する場合に、問題解決に必要なデータがイベント/アラートの出力結果に必ず含まれるようになります。

詳細情報:

アクション アラートのクエリのカスタマイズ