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クエリ ビューアおよびレポート ビューアのコール
GetQueryViewer および getReportViewer では、CA Enterprise Log Manager インターフェースに似たグラフィカルなビューア インターフェース ウィンドウが返されます。 このウィンドウから、レポートやクエリに関連するタスクの多くを実行できます。 実行可能なタスクの詳細については、CA Enterprise Log Manager API オンライン ヘルプを参照してください。
これらのコールは、サードパーティ ポータルおよびその他のアプリケーションとの外部統合ポイントとなります。 これらのコールを使用する場合、以下の点を考慮してください。
- 証明書認証を使用すると、レポート ビューアまたはクエリ ビューアのセッションには CA Enterprise Log Manager セッションのようにはタイムアウトが適用されなくなります。 タイムアウトは、CA Enterprise Log Manager アプリケーションではなく、イベント ビューアまたはクエリ ビューアを呼び出すアプリケーションによって制御されます。
- CA Enterprise Log Manager にサードパーティ製品が登録されていない場合、セキュリティ上の理由から、これらのコールはログイン ページにリダイレクトされます。 以下の方法のいずれかを使用すれば、ログイン ページへのリダイレクトを避けることができます。
- すべてのコマンドに非表示フィールドとして認証情報属性を含める。 API スピンドルが自動的に認証を行います。API スピンドルは、非表示フィールドの設定が可能ないくつかのポータルで動作します。
- UI コンポーネントの起動または埋め込みの前に、getVersion などのコマンドを実行して、必要に応じて適切なアクション(背後で再度認証を行うなど)を行います。
詳細情報:
API セッションについて
getQueryViewer
getReportViewer
API 認証