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サブスクリプション クライアントの設定

サブスクリプション クライアントは、最新の CA Enterprise Log Manager 更新をサブスクリプション プロキシからダウンロードします。 更新を取得したクライアントは、ダウンロードしたコンポーネントをインストールします。

サブスクリプション プロキシとして設定されていないすべての CA Enterprise Log Manager サーバは、デフォルトでサブスクリプション クライアントとなります。 グローバルに設定されたサブスクリプション設定を使用しない場合を除いて、サーバをクライアントとしてローカルに設定する必要はありません。

サブスクリプション プロキシが更新を完全にダウンロードしてプロキシ自身にインストールするまで、サブスクリプション クライアントはその更新を取得できません。 クライアントは、設定されたプロキシ リスト内の各サーバから順に更新の取得を試行します。 クライアントの要求する更新のインストールを完了したプロキシがない場合、クライアントは更新に成功するまで再試行を 5 分おきに繰り返します。 1 時間経っても更新をダウンロードできない場合、更新はキャンセルされ、クライアントは次のスケジュールされた時間に再度更新を試行します。 このプロセスの間、自己監視イベント ログにメッセージが表示され、更新のステータスをユーザに警告します。

サブスクリプション クライアントを設定する方法

  1. [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
  2. [サブスクリプション サービス]を展開し、設定するサーバを選択します。

    選択した CA Enterprise Log Manager サーバの[サブスクリプション サービス設定]が表示されます。

  3. [サブスクリプション プロキシ]チェック ボックスはオフにしたままで、選択されたサーバをクライアントとして特定します。
  4. サブスクリプション クライアントは内部ネットワークを通してサブスクリプション プロキシに接続するため、個別のクライアント サーバ用のローカル HTTP プロキシ設定を指定する必要はありません。
  5. [保存]をクリックします。

詳細情報:

サブスクリプションの設定方法