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応答ファイルを編集します。

エージェントをインストールするか、Solaris システム上で応答ファイルを作成する場合は、以下の表に示す 5 つのパラメータの値を指定します。 このファイルを他のシステム上で再利用するためにコピーする場合は、必要に応じて元の値を編集するか、適切であれば元の値を使用します。

応答ファイルを編集する方法

  1. サイレント インストールを起動するホストにログオンします。
  2. ca-elmagent.rsp が存在する <install directory> に移動します。
  3. 任意のエディタを使用して以下の表に示すいずれかの値を変更して、ca-elmagent.rsp ファイルを保存します。

フィールド

説明

ELM_SERVER

CA Enterprise Log Manager サーバのホスト名または IP アドレス。

CA Enterprise Log Manager サーバがその IP アドレスを DHCP を介して動的に取得する場合はホスト名を入力します。

BASEDIR

エージェント ルート ディレクトリのフル パスです。

デフォルト: /opt/CA/ELMAgent

AUTH_CODE

エージェント認証キー。 [管理]-[エージェント エクスプローラ]の[エージェント認証キー]ボタンを選択するとこのキーが表示されます。

注: インストール中に入力したキーの値がこの UI の値と一致しない場合、インストール後にエージェント サービスが起動しません。

FIPSMODE

エージェントが FIPS モードで動作するかどうかを示します。

デフォルト: OFF

AGENT_USER

CA Enterprise Log Manager エージェントを実行するためのユーザ名。 エージェントのインストールを開始する前に、エージェントを実行するための、より権限の低いユーザ アカウントを作成することをお勧めます。

デフォルト: root

DEFAULT_CONNECTORS

コネクタ設定(パスを含む)が定義されているインポート済みファイル。

Connectors.xml ファイルが利用可能でない場合は、このフィールドを空白のままにします。

デフォルト: <blank>

詳細情報:

サーバ IP アドレスの変更の影響からエージェントを保護する方法