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syslog タイム ゾーンの追加

1 つ以上の syslog イベント ソース コンピュータにタイムゾーンを追加し、CA Enterprise Log Manager サーバとは異なるタイムゾーンに属する syslog ソースからのイベントを受信し、正しく調整します。

統合を作成する際、コネクタを設定する際、または保存済み設定を作成する際に、syslog タイム ゾーンを追加できます。

注: サマータイムが適用される環境にタイムゾーンを追加する場合は、該当するタイムゾーン エントリがエージェント ホスト システム上に存在することを確認してください。 該当するエントリがない場合、syslog タイム ゾーンはサマータイムの変更を処理できず、イベントにはサマータイム期間中不正確なタイム スタンプが表示されます。

syslog タイム ゾーンを追加する方法

  1. 以下の方法のいずれかを実行して、syslog タイム ゾーン インターフェースにアクセスします。

    syslog タイム ゾーン インターフェースが表示されます。

  2. [タイム ゾーン]領域上部の[フォルダの作成]をクリックします。

    新しいタイム ゾーン フォルダがリスト領域に表示され、タイム ゾーン ドロップダウン リストが右ペインに表示されます。

  3. ドロップダウン リストからタイム ゾーンを選択します。

    選択したゾーンが、フォルダの横に表示されます。

  4. フォルダの横の矢印をクリックします。

    フォルダが展開され、選択したタイム ゾーン用の無題のイベント ソース コンピュータが 1 つ表示されます。

  5. コンピュータ アイコンをクリックします。

    IP アドレス エントリ フィールドが表示されます。

  6. IP アドレスを入力します。

    コンピュータ アイコンの横に、入力したアドレスが表示されます。

  7. (オプション)イベント ソース コンピュータを追加するには、既存のイベント ソースを選択し、[項目の追加]をクリックします。

    フォルダが閉じます。 フォルダを開き、新しい無題のイベント ソース コンピュータを表示します。 手順 6 に進みます。

  8. (オプション)タイム ゾーンを追加するには、[フォルダの作成]をクリックします。

    新しい無題のタイム ゾーン フォルダが表示されます。 手順 3 に進みます。

  9. 必要なタイム ゾーン フォルダとイベント ソース アドレス項目の作成がすべて終わったら、[保存]をクリックします。

詳細情報:

コネクタ設定の設定

保存済み設定の作成