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メッセージ解析ファイルを作成する方法

解析ファイル ウィザードを使用して、メッセージ解析(XMP)ファイルを作成、編集、および分析することができます。 解析ファイルによって、受信した元のイベントのデータが読み込まれ、名前と値のペアが作成され、データ マッピング プロセスの実行前でもマッピングを作成することができます。 これによって、全体的なマッピング効率が向上します。

注: 共通イベント文法(CEG)名は、イベント解析では考慮されないため、これを使用すると、名前/値ペアを作成する際の柔軟性が向上します。 選択の際に CEG フィールドを使用できますが、フィールド名と値は CEG 値に制限されません。

XMP ファイルの作成または編集は、以下の手順で構成されます。

  1. 解析ファイル ウィザードの表示
  2. ファイル名、ログ名、サポート情報などのファイル詳細の入力
  3. ファイル テストと作成用のサンプル イベントの特定
  4. ファイルによって解析されるすべてのイベントに適用されるグローバル値の設定
  5. イベント解析を開始するための事前一致文字列の作成または編集
  6. フィルタ添付を解析するための事前一致フィルタの選択
  7. イベント解析を完了するための解析フィルタの作成または編集
  8. 新しい XMP ファイルまたは編集された XMP ファイルの分析および保存

詳細情報

ファイル詳細の定義

サンプル イベントのロード

グローバル フィールドの追加

事前一致フィルタの作成

XMP ファイルの分析