メッセージ解析ユーティリティを使用して、新しいファイルや編集済みファイルを分析し、サンプル イベントに対する解析ファイルの効果を測定できます。 分析によって、ファイルを保存する前に変更を加え、ファイルの有効性を改善することができます。
ユーティリティでは、選択したサンプル イベント セットに対する XMP ファイルの分析を、以下のプロセスで実行します。
XMP ファイルの分析方法
解析ウィザードを開き、「解析の分析」の手順に進みます。 ウィザードには、事前一致文字列およびフィルタの一致数が表示されます。 一致数が多いほど、新しい XMP ファイルや編集済み XMP ファイルの効率は向上します。 これによって、未解析のままの重要な情報がないかどうかを判別することもできます。
XMP ファイルのサイズとサンプル イベントの数がどちらも大きい場合は、XMP 分析の処理にある程度の時間がかかる場合があります。 通常は 1 分以上かかることはありません。 あまりにも長くかかっている場合はこのプロセスをキャンセルし、イベントの数を減らして再分析できます。
新しくルールを作成すると、バージョン 1.0 として保存されます。 後でこのルールを編集すると、新しいルールを保存するたびに新バージョンとして保存されます。 以前のバージョンを表示し、必要に応じて適用したりコピーしたりすることができます。
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