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抑制ルールと集約ルールの適用

統合に抑制ルールと集約ルールを適用して、イベント精製をカスタマイズできます。 統合がコネクタとして設定されている場合、抑制ルールおよび集約ルールはイベント ログ ストアへ送信される前に適用されます。 抑制と集約のチェックは、イベント ログ ストアでの抑制および集約のチェックに加えて実行されます。

たとえば、抑制ルールを適用して、不要な Windows イベントが WMI エージェントに送信されないようにすることができます。 ネットワーク トラフィックが緩和され、これらのイベントはイベント ログ ストアに到達しません。

重要: 特定のネイティブ イベントについて、ログの記録と確認が一切できなくなるため、抑制ルールの作成や使用には細心の注意を払ってください。 抑制ルールは、導入前にテスト環境でテストすることをお勧めします。

抑制ルールと集約ルールを適用するには、以下の手順に従います。

  1. 統合ウィザードを開き、[抑制ルール]の手順または[集約ルール]の手順に進みます。
  2. (オプション)[ルール パターン]エントリ フィールドに入力して、使用可能なルールを検索します。 入力と共に、入力内容と一致するルールが表示されます。
  3. シャトル コントロールを使用して、必要なルールを選択します。
  4. 該当する矢印をクリックして次に完了するウィザード手順に進むか、[保存して閉じる]をクリックします。

    [保存して閉じる]をクリックした場合、新しい統合がユーザ フォルダ リストに表示されます。それ以外の場合は、選択した手順が表示されます。

詳細情報:

抑制ルールおよび集約ルール タスク

統合コンポーネントの追加

デフォルト設定の定義

ファイル ログ設定の設定