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エージェント エクスプローラの使用

CA Enterprise Log Manager サーバをインストールするとすぐに、エージェント エクスプローラにデフォルトのエージェントがリスト表示されます。 エージェントは CA Enterprise Log Manager サーバをインストールするときにインストールされ、直接 syslog イベント収集に使用されます。

ネットワークにエージェントをインストールすると、エージェント エクスプローラはエージェントの追跡とリスト表示を行い、エージェントとコネクタの設定、コマンド、および制御の中心となる場所を提供します。 エージェントは、初めて起動するときに、指定した CA Enterprise Log Manager サーバに登録されます。 登録されると、エージェント エクスプローラにエージェント名が表示され、イベント ログの収集を開始するコネクタを設定できるようになります。 コネクタはイベント ログを収集して、CA Enterprise Log Manager サーバに送信します。 1 つのエージェントに多くのコネクタを制御できます。

エージェント エクスプローラを使用したコネクタおよびエージェントのインストール、設定、および制御には、次の基本的な手順が含まれます。

  1. エージェント バイナリをダウンロードします。
  2. 1 つ以上のエージェント グループを作成します(オプション)。
  3. コネクタを作成して設定します(抑制ルールと集約ルールの作成または適用を含む)。
  4. エージェントまたはコネクタのステータスを表示します。

エージェント グループとコネクタの作成と操作、およびエージェントに抑制ルールを適用する方法については、「CA Enterprise Log Manager 管理ガイド」で詳細を参照してください。

詳細情報:

エージェントについて

エージェント グループについて

ログ センサについて

抑制ルールによる影響