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エージェントのインストール

CA Enterprise Log Manager エージェントを特定のプラットフォームに対して個別にインストールすることで、トランスポート層でイベント ソースから CA Enterprise Log Manager サーバのイベント ログ ストアにイベントを取得できます。 エージェントは、コネクタを使用してさまざまなイベント ソースからイベント ログを収集します。 次の図に、エージェントと CA Enterprise Log Manager サーバ間の相互作用を示します。

この図は、複数のコネクタを持つイベント ソースにインストールされた 1 つのエージェントと、CA Enterprise Log Manager のイベント ログ ストアへのエージェントの接続を示しています。

イベント ソースにエージェントをインストールしたら、 1 つ以上のコネクタを設定して、デバイス、アプリケーション、オペレーティング システム、およびデータベースなどのイベント ソースからイベントを収集できます。 図内の例には、CA Access Control および Oracle データベース用のコネクタが含まれています。 通常はホスト サーバまたはイベント ソースごとにエージェントを 1 つだけインストールしますが、そのエージェントには複数のタイプのコネクタを設定できます。 CA Enterprise Log Manager サーバの一部であるエージェント エクスプローラを使用して、エージェントの管理や設定、エージェントのコネクタの管理を行うことができます。 また、エージェント エクスプローラを使用して、管理や制御をより簡単にするためのエージェント グループを作成できます。

統合またはリスナのいずれかに基づいてコネクタを設定します。これは、データ アクセス、メッセージ解析、およびデータ マッピング用ファイルを含むことができるテンプレートです。 CA Enterprise Log Manager では、よく使用されるイベント ソース用の多くの統合を標準装備で提供しています。

エージェントのインストールに関する詳細と手順については、「CA Enterprise Log Manager エージェント インストール ガイド」を参照してください。

詳細情報:

Linux システムでのエージェントのインストール

エージェント グループを作成する方法

エージェントまたはコネクタのステータスの表示と管理